間違ったことをした子供でも、正しい道を教えてくれる人がいれば、二度と同じ間違いはしなくなります。
現代社会は多様化し、地域社会が崩壊しつつある状況ですが、ある意味教育をする機会には恵まれていると言っても良いでしょう。
これは、親と子供の距離が近くなり、子供の数が減った分、親は子供のすることをきちんとチェックできる体制ができたからです。
もちろん、何から何まで見るわけにはいきませんが、子供が何に興味を持っているのか、何をしようとしているのかまでを把握するのはそんなに難しくなくなりました。
SNSなどを通じて子供の本音を知る機会も増えましたし、ネットを介してつながる関係もかなり浸透しています。
家族みんながスマホを持つ今の時代において、ハイテク機器を使わないのはある意味損でしょう。
これはコミュニケーション教育ができる優秀なツールでもあり、多くの人がその効果を知らないまま使っているところに新鮮な驚きがあります。